臨床検査学科 学科長挨拶

チームの一員としての臨床検査技師教育
学科長

 臨床検査は、血液や尿の分析、異常な細胞や病原菌の判定、遺伝子解析等の他、患者さんに直接、電極や探子(たんし)を当てる心電図検査、脳波検査、超音波検査等極めて多岐に及び、これを担うのが国家資格を有する臨床検査技師です。
 臨床検査学科では診療チームの一員としての臨床検査技師教育を徹底して行います。特に演習や実習、そして臨床研究に重きを置いて問題解決能力と探究心を養います。また、今後、在宅医療、地域医療が医療での重要な位置付けになりますので、広く臨床の場で貢献できる臨床検査技師を育てていきます。診療現場の経験が豊富で、かつ高い研究能力を持った大学教員と病院職員が一致協力して行う教育体制をとり、他大学に類のない充実した内容を誇っています。

KENSA:医療分野で貢献できる人材を育てることを目標としています。
K:key 重要な人材 E:education 教育出来る人材 N:nurse 看護師(医療チーム)と協調出来る人材 S:science 科学的思考を持つ人材  
A:academic学究的な考え方が出来る人材

 前身の天理医学技術学校は、当時の厚生省の要請により、全国的に不足している臨床検査技師が県内にもその養成機関が無いところから昭和42年に開校しました。大学においても国家試験合格率は毎年ほぼ100%で全国トップレベルにあり就職率も100%です。国家試験合格と就職に向けた指導は強力に行い、天理教の信条教育を身につけた社会に貢献できる人材、大学院進学をはじめとする多角的な素養を持った人材、我が国の臨床検査を牽引できる人材を世に送り出すことを目指しています。

臨床検査学科長
戸田 好信