【ボランティアサークルの学生がレクリエーションを企画し、地域サロン活動に参加しました】
2018.2.20(火)天理市「サロン市営四之坪(櫟本市営住宅)」活動
本学のボランティアサークルメンバー7名(3回生3名、2回生2名、1回生2名)と教員の菊本が、天理市北部地域包括支援センターが支援しているサロンの1つである「サロン市営四乃坪」の活動に参加させていただきました。
今回は、学生が企画したレクリエーションで、地域高齢者の方々が「健康づくり」「地域交流」を目的に参加できる活動を行いました。
まずは、約12名の住民の方に学生はサロン到着時の血圧測定と体調チェックをさせていただきました。
続いて、学生たちの自己紹介を行った後、レクリエーションを開始し、まず「かえるの歌」を口ずさみながら座って出来る運動で体をほぐしました。その後チームを組み、ボールで得点を競う「ぺたんこダーツ」や、穴の開いたシーツを使用し、協力してボールや風船、お手玉を落とす「シーツでBON」のゲームを行いました。地域高齢者の方、地域包括支援センタースタッフの方、教員、学生がそれぞれ混合チームを組み対抗したので、とても盛り上がり楽しく取り組むことが出来ました。最後は、「うさぎとかめ」を歌いながら、両手を動かす運動を行い活気あるレクリエーションとなりました。
サロンが終了した後は、地域高齢者の方からフラダンスを教えていただき、一緒に踊ってお別れを惜しみました。
「若い学生さんたちと活動できて楽しかった」「若い人にいい刺激をもらった」「良い運動になった」「また来てください」などの感想をいただき、学生たちは地域高齢者の方々の元気、パワーをいただき達成感のある活動になりました。
今後も学生企画のレクリエーションを他の地域のサロンにも参加し活動していく予定にしています。
〇活動の様子

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