2021.10.21研究室紹介№7「近藤研究室」

研究室紹介№7「近藤研究室」

 

臨床検査学科 教授  近藤 明(コンドウ アキラ)

 

臨床化学および生化学領域を担当している近藤です。

本学設立以来お世話になっていますが、それ以前は、試薬メーカーで研究開発の仕事をしていました。

そのとき、心筋梗塞や糖尿病に関連した「酸化LDLの測定法」を研究していました。

そのため、今でも酸化と病気発症との関係に興味があります。

 

私の研究室では、酸化を含めたタンパク質の翻訳後修飾と病気との関係を研究しています。

肝癌の原因の多くはC型肝炎ウイルスによりますが、

今では肝炎の段階で薬物治療をすれば、100%近くの患者さんが治る時代になってきました。

 

しかし、一旦肝癌にまで病気が進行してしまうと、なかなか治すことが難しくなってきます。

そこで、肝臓の状態を簡単な血液検査によって、診断できないかと、

肝臓が作り出すタンパク質の翻訳後修飾を調べ、病気との関連性を研究しています。

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